1.販売店選び
- 林業機械は定期的なメンテナンスが必要です。購入する販売店でメンテナンスができるのかどうかの確認をしましょう。
- 安全な使い方の説明ができるのかどうかは販売店選びで重要です。
- メンテナンスに必要なコストを正確に話ができる販売店を選びましょう。
- 販売店はユーザーにとっては良きパートナーです。信頼できる販売店を訪問、メール連絡等で情報収集しましょう。
2.機種選定
- 用途は何か?(庭木の剪定・薪作り・作品作り・林業・造園・土木など)
- 使用頻度は?(毎日・週1回・半年に1回・無いと困る程度など)→ 一般向けかプロ向きの機械かの選択。
- 対象になる木の太さ、種類(雑木・建築材など) → ガイドバーの長さとエンジンの選択。
- チェンブレーキなど安全装置が標準装備されているかどうか。 → 安全な作業の為の必須条件です。
- 機械の質量・エンジンパワー・ガイドバーサイズがユーザーの体力・体格に合っているか考えましょう。
- 可能であれば現物を見て、触って購入することが大切です。 → カタログだけでは感触は分かりません。
- 販売店だけではなく、機械を使っている人にアドバイスを受けることも良いと思います。
3.メーカー選定
- アフターサービスはしっかりしているかどうかの確認。 → 部品供給体制などは重要な要素です。
- メーカーのホームページで販売網を確認する。 → 近くに販売店があればメンテンスに苦労しない。
- メーカーの評価(口コミ)はどうかをネットで自分で調べる。 → 販売店もメーカーの好みがありますので・・・・
- メンテナンスのコストを販売店から情報収集する。→ 価格は手頃でもメンテナンスで高額商品になる可能性があります。
- 市場にはごく一部ですが、コピー商品も出回っています。→ メーカーホーページを見れば確認できます。
※家電製品と違ってエンジンを搭載している機械はメーカーにより特性が大きく異なります。購入前に可能
な限り情報収集をして納得できる製品を購入してください。
※機械にトラブルがある時は「
トラブルあるある」へ
※機械のメンテナンスは
「簡単!メンテナンス」へ